EJPスタッフブログ

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私の用途でリアルな BTO 構成を考えてみた。

Mac pro gallery2 2013

via Apple


@Tetoatom です。
漆黒のMac Proが遂に販売開始となりましたが、最高にすばらしいです。
デザインはもちろん、性能面でも現在最高のコンシューマ機といえるでしょう。
また、アメリカにて組み立てられることも魅力の一つかと思います。

以下のアップルのページで組み立て向上の動画をみることができます。
http://www.apple.com/jp/mac-pro/video/#assembly

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もう、すべてが新しくてワクワクしかしません!!

そんな、私はこの Mac Pro は絶対に購入するわけですが、無限の構成が考えられる BTO に悩みまくりです。
妥協は一切しないつもりですが、自分に対してオーバースペックなものを買う必要も無いので、冷静になって考えようと思います。


主な使用用途

私の使用用途のメインはみなさんが Mac Pro に対して望まれているような マルチメディア 開発環境とはちょっと違うかもしれません。
動画編集の用途にはあまり使用しないでしょう。
DTMと写真編集はしますが、それもメインにはならないです。

私は主にプログラム、アプリケーション開発用サーバとしての使用を考えています。
Mavericks Server から採用になった Xcode Server も活用していきたいです。
ただ、これだけだとそんなにスペックは必要無いと思います。

この他に、VMWare fusion を使用して仮想マシンを何台も動かしたいと思っています。
サーバクライアント型アプリケーション開発の為、サーバサイド用に Linux を複数台稼働させることを考えています。
また、クライアント側アプリケーションについても、通常のXcodeの使用方法に限らず、独自Makefile やビルド時にスクリプトを走らせたりしています。
その際、よくinstallコマンドのパスを間違えて変なところにデプロイされたりしちゃいます。。。
その為、OSX 自体もゲストOSとして配置することを検討しています。

VMWare fusion ならば、ゲストOSに OSX を選択可能なので、ゲストOS上で開発する分には環境壊したい放題です。。

また、アプリケーション用に動画や音声のエンコードを同時に行いながらの作業も検討しています。 エンコードはかなりCPUパワーを使用するので、その最中にも仮想マシンが動作していてほしいです。


ベース構成


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やはり、ベースは「6コア、デュアルGPU」にしようと考えています。 というか、これ以上のオプションを選択しますので、ここからはじめるだけです。

「6コア、デュアルGPU」にしたほうがお得なのかというとそんなことはないようです。



追加オプション

プロセッサはそのままを考えています。 6コアあれば、十分だと思います。
メモリですが、これはせっかくなので、64GBにしたいです。
+12万ですが、やはり仮想マシンの起動中にいろいろなアプリを使用することを考えると、メモリが重要だと思います。
容量についてですが、今のメインマシン iMacが1TBありますので、それ以下にはしたくないです。
その為、1TBにしちゃいます。
ただ、私のiMacはHDDで1TBですが、Mac ProSSDで1TBととなりますので、全然、ものが違うでしょう。
驚くべきアクセススピードであると期待できます。

ひとまず、Mac Pro本体としては、こんなところになります。

気になるおねだんは

「¥626,000 税込み」

です!!!
これに、ディスプレイやアプリケーションを追加していきますので、まだまだ、お金が必要です。。。

ひとまず、これで検討しよ〜