[caption id="attachment_1407" align="aligncenter" width="500"] By: Rosaura Ochoa[/caption]
こんにちは。
Twitterでサイトをシェアされた際に、リッチなサイト情報を表示するツイート内容に含める「Twitter Cards」の設定を行なってみました。 FacebookやGoogle+でシェアされると画像つきで表示されます。イメージとしてはあのような形式です。 これは「OGP (Open Graph Protocol)」と呼ばれるプロトコルのようです。
プロトコルと言われたら、プロトコル好きの私としては調べないわけに行きません。 別途、調べて見たいと思います。
ではTwitter Cardsの設定を行なってみたいと思います。
設定手順
- HTMLのタグをサイトに追加
- Twitterに当該サイトの登録
手順としてはたったこれだけです。簡単ですね。
HTMLのタグをサイトに追加
WordPressならばプラグインの導入でさらに簡単です。 今回は「Twitter Cards」にて設定したいと思います。 このプラグインをインストールすると、投稿ページに以下のようなタグが追加されています。
- <meta name="twitter:card" content="summary">
- <meta name="twitter:description" content="こんにちは。 Google Readerが7月1日で終了することになりました。 利用者の減少により不要なサービスと判断されたようです。 それを受けて、">
- <meta name="twitter:image" content="http://i2.wp.com/tetoatom.com/wordpress/wp-content/uploads/2013/03/20130315-215533.jpg?resize=640%2C426">
- <meta name="twitter:title" content="なんやかんやゆうとりますが、Google Readerの代替は今のところ、これが有力みたいだな。">
- <meta name="twitter:url" content="http://tetoatom.com/2013/03/15/1276/">
これがTwitter Cardsの為のタグになります。
Twitterでプレビュー用のツールが用意されているので、確認してみましょう。 「Preview Tool」
Twitterに当該サイトの登録
以下のページアクセスしてサイトのTwitter Cards登録をしましょう。
「Participate in Twitter Cards」
サイトの情報入力が必要ですので、設定します。
- Website domain:サイトのドメインを入力します。
- Website description:サイトの説明を入力します。
- Twitter Username associated with that domain:サイトに関連させているツイッターユーザー名を入力です。私の場合はtetoatomです。
- Example Summary Card URL:
- Example Photo Card URL:
- Example Player Card URL:
3つあるExampleのうち、どれかに参考の情報を設定しておきます。 今回は、Example Summary Card URL:にどれか設定済みの投稿のサイトを登録しておきます。
上記の入力が完了すれば「Submit」を押下して完了です。 数日後に「Your request to be included in Twitter Cards has been approved」というメールが届くようです。
完了までしばらく待ちましょう!! 楽しみだ〜!!